みなさま、いつもブログチェックありがとうございます。

今日は、先週末に行われた日本獣医がん学会に参加してきましたので、そのご報告をしようと思います。

 

 

動物の世界も人同様に高齢化社会になってきました。

そのために、人と同様の病気が増えてきており、なかでも「がん」が死因のトップになっています。

動物の「がん」も人と同じでしょ?とお思いの方、実は違うんですよ!

同じ場所にできる「がん」でも人と動物(ワンちゃん、猫ちゃんによっても違います)ではかなりの違いがあるのです。

今回のテーマであった膵臓腫瘍でいうと、人では良性が多いのですが動物は悪性が多いとうようなことです。

ただし、人も動物も共通して言えることは早期発見・早期治療がとても重要です。

ですから、小さな事でも気になったらすぐにご相談くださいね(^o^)